電脳世界の避難所

ネットでくらい肩ひじ張らずに気ままにしようよ。

地震が起きたらスグやることまとめ

地震の話題が続きますがご容赦ください。まだ大きな地震が来るかもしれませんので、今回の地震を教訓に、地震が発生した直後にやることを自分なりにまとめてみました。

 

よければ参考にしてください。地震が発生した時に少しでも怪我を少なくすることに重点を置き書いていきます。また、地震が発生する前から注意しておけば更に怪我を少なくできるのではないかと思いますので、地震発生前から順に書いていきます。

 

地震発生前~自宅編~

タンスや本棚など倒れてきたら下敷きになる家具の近くで寝ない

言うまでもありませんが、地震で家具の下敷きになると身動きがまったくとれません。また、これらの家具は重く倒れた衝撃で骨折等します。なので、寝る時は大きな家具から離れて寝ましょう。

 

家具に転倒防止ストッパーやつっぱり棒をつけておく

こちらも家具転倒防止のためです。食器棚なんかには付けておいて損はないでしょう。地震が発生し食器棚が倒れたら大量の食器が落ち割れます。そうなると、避難する際にガラスで怪我をすることになります。

 

非常食や水はストックしておく

こちらは地震で家が潰れない事前提になりますが、非常食や水は必ずストックして置いてください。コンビニやスーパーからすぐなくなります。また、物流もストップするため、入手が非常に困難になりますのでストックしておいて損はないです。

地震が発生する前なら、普通に購入することができますので、地震が起きる前に購入しておきましょう。

 

地震発生前~屋外編~

ブロック塀や立て看板の近くを歩かない

地震が起きたときよくブロック塀や立て看板の下敷きになり、亡くなるケースが多々あります。地震は急に発生しますので、普段からブロック塀や立て看板には注意しておきましょう。

 

行動範囲の避難場所は把握しおく

地震が起きた際冷静に行動できるのは一部の人たちです。大抵の人はパニックになりその場から動くことができませんし、頭の中が真っ白になり、どこに避難すればよいのかわからなくなります。なので、避難場所は予め自身で把握しておきましょう。

公共施設もしくは、近くの広い公園を目安に考えると安全かと思います。

 

携帯電話のモバイルバッテリーを持ち歩く

普段から持ち歩いている人が多いかと思いますが、屋外で地震が起きた場合情報を入手する手段が限られてきます。そのため携帯電話は必需品となります。いざ必要って場面で電源が切れていたらどうしようもありませんので必要となります。

また、地震後非常に携帯電話を使いますので、バッテリーの消耗が早いです。なので、複数回充電できるモバイルバッテリーが良いかと思います。

 

地震発生直後

スグ安全な場所に避難する

この時に、非常食や水を持って非難できればそれが一番いいですけど、大きな地震でしたらどうなるかわかりません。なので、スグに安全な場所に避難しましょう。揺れが収まれば非常食などは取りに帰れる可能性がありますので、とりあえず自身の身の安全を第一に考えて避難しましょう。

 

身内や近しい関係の人にはスグ連絡を入れる

自身の安全が確保できたらスグに家族や恋人、職場なんかにはスグに連絡を入れて安全であることを知らせましょう。後々ですと、回線が混雑し連絡が取りづらくなります。なので、連絡は早めに入れましょう。また、電話だけではなくメッセージアプリも活用しましょう。

電話での連絡は緊急を要する相手だけにし、他はメッセージを残しておけば相手に自身の安全を知らせることができますし、携帯電話のバッテリーの節約にもなります。

 

被害状況を確認しよう

自身の安全の確保と連絡が終われば、被害状況を確認していきましょう。自身のいる場所の被害と他所の被害をしっかりと確認し、自身がこれからどのように行動していくか考えましょう。パニックになってばかりではどうしようもありませんので、早めに冷静になり、次の行動を考えていけるようにしましょう。

 

地震が収まったら

非常食と水の確保を

地震が収まり安全が確保できたら、用意していた非常食と水を取りに帰りましょう。とりあず、それがあればしばらくは生きることができますので。

ただ、買占めに走らないようにしましょう。自身の事を優先したい気持ちはわかりますが、コンビニやスーパーで買占めしてしまうと、しばらく商品が入ってきません。そうなると必要な人に回らなくなりますので、購入する際は必要最低限に留めておきましょう。

 

二次被害が出ないようにしておこう

地震で怖いのは地震だけではありません。火事などの二次被害も非常に怖いです。家事は地震後に起こると消火活動が遅れます。なので、ガスの元栓を閉め、停電しているならブレーカーも落として起きましょう。そうすることで、火災は防げます。ひとりひとりが徹底すれば二次被害は限りなく少なくなるので、やるようにしましょう。

 

避難できるよう準備を整えておく

地震後どうなるかはわかりません。また地震が起きるかもしれませんし、火災に巻き込まれてしまう可能性だってあります。なので、地震が収まって安全な間に、次何かが起こったときに備えて非難できる準備はしっかりしておきましょう。

地震が発生して、無傷で乗り越えた後に、被害に巻き込まれてしまっては意味がありません。必要な物だけまとめて何か起こった時にスグ避難出来るようにしておきましょう。