大阪の地震はまた発生するのか。
昨日の地震からだいぶ落ち着きましたね。まだ余震は起こったりしていますが、大きな地震はなく、普通の日常になってきたんではないかと思われます。
ですが、ネット上では昨日発生した地震が前震で、本震が後日来るんではないかと噂されていますよね。この噂についてみていきましょう。
過去の大震災のデータからの予想されている?
この噂過去の大震災のデータから予想されているみたいです。ではそのデータを見ていきましょう。
過去の大震災といっても取り上げられているのは最近の震災です。取り上げられている地震は「東日本大震災」と「熊本地震」ですね。
統計的に見れば、この二つだけ取り出して、地震を予想するには少ないと思いますが、どちらの地震も今回の大阪地震と似ているかもしれないということで、次の大阪地震が噂される根拠になっているんじゃないかと思われます。
では、この二つの地震の前震と本震の関係をみていきましょう。
東日本大震災
3/9 11:45 震度5弱
3/10 6:23 震度4
3/11 14:46 震度7 (本震)
皆さんご存知だとは思いますが、東日本大震災の本震は3/11の震度7の地震です。
ですが、本震が来る二日前から強い地震が起きていました。それが3/9と3/10の地震ですね。
熊本地震
4/14 21:26 震度7
4/14 22:07 震度6弱
4/15 0:03 震度6強
4/16 1:25 震度7(本震)
熊本地震では震度6弱を超える地震が4度発生していますが、本震は4/16の震度7の地震です。
4/14に発生した震度7の地震は前震で、その二日後に発生した震度7の地震が本震です。
この二つの地震からみると、1度目の強い地震から二日後に本震が発生することが予想できます。また、本震が発生する前日に1度強い余震があることがわかります。では、このデータを頭に入れて今回の大阪地震を見てみましょう。
大阪地震
6/18 7:58 震度6弱
6/19 0:31 震度4
現在はこうなっております。このデータから見るに「東日本大震災」や「熊本地震」に似ていますね。
そのため、6/20に本震が発生するのではないかと噂されています。あくまで噂ですので、過度に信じ込むのは禁物でしょう。
しかし、地震は何時発生してもおかしくはありません。なので、注意しておいても損はないんじゃないかとは思います。
もし、6/20に大阪で大規模な地震が起きるのであれば、大変な被害が予想されるのではないでしょうか。なので、暫くの間は大きな地震に備えて各自注意しておく必要がありそうですね。
ニュースでも言われていますが、大きな地震が発生してから1週間以内にまた大きな地震が発生する確率は非常に高いと言われています。なので、今回の地震を1週間は忘れてはなりません。もし、後日大地震が発生しても生き残れるようしっかり準備しておきましょう。
私は今回の地震で思い知らされましたが、自然の前では人間は非常に無力なんだと感じました。強い地震が発生すると立っているのがやっとです。とても揺れている間に避難はできません。
なので、倒れてきそうな物を少しでも遠ざけておく必要があります。また、火災を起こさないためにも地震のことを覚えている間は火の取り扱いに注意しましょう。