日大アメフト部が悪質タックル問題で大炎上
皆さんもうこの問題についてはいやというほどニュースでみましたよね。私も連日ニュース番組で見てます。現在では国が調査するほどまで事が大きくなりました。
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アメリカンフットボールの試合中に起きた悪質なファールについてのことなんですが、何故ここまで炎上したのでしょうか。
ツイッターの動画が炎上の始まり
アメリカンフットボールは日本であまり馴染みのないスポーツですよね。私もアメリカンフットボールというスポーツは知っていますが、ルールを詳しく知っているわけではありません。昔週間少年ジャンプで連載していた「アイシールド21」という漫画を読んで知ったくらいです。
馴染みのないスポーツでここまで炎上が起きるのは珍しいですよね。サッカーや野球などのメジャーなスポーツだと観戦する人も多くいますので悪質なプレーがあった場合すぐ炎上します。しかし、アメフトだとメジャーなスポーツに比べて観戦する人は少ないですよね。ですが、今回は大炎上しました。
その理由は明白です。
ツイッターに悪質なファール動画が投稿されたからです。
投稿されたツイートは投稿日からだいぶ時間が経っていたので見つけることはできませんでした。ただ、私もツイッターの動画は見ました。それに連日ニュースで流れているので皆さん知っていますよね。
素人でもその動画を悪質なプレーだとわかります。プレーを終えた選手の後ろから全力でタックルにいっています。大怪我をしてもおかしくないプレーです。
この動画がツイッターに投稿されてニュースになるまで多少時間は空きましたが、日大のアメフト部からこの件に関するコメントなどは一切出ていませんでした。
その後ニュースで報道され大炎上しましたね。迅速な初期対応ができていなかったために起きた炎上です。そして、追い討ちをかけたのが、日大アメフト部による不誠実な会見です。
監督やコーチの会見はほんと見るに耐えないくらいひどいものでしたので、それのせいで世間からのイメージがより悪いものになったのではないでしょうか。
ただ、日大の選手による会見はよかったですね。学生が自分の言葉で思いとその時の心情をしっかり述べていました。私はその会見で選手への悪いイメージは少しだけですが消えました。
ですが、許されることではありません。一歩間違えれば選手生命どころか、日常生活さえもまともに送れなくなるような怪我をしていた可能性があります。幸いにも腰の靭帯損傷ですみましたが。
監督やコーチの指示でやってたとはいえ、あそこま悪質なプレーをするべきではなかったと思います。
日大の選手はしっかりと誠実な会見をしたので、あとは監督やコーチにちゃんとした会見をしてもらいです。この日大アメフト部の騒動が早く終結することを切に願います。
とばっちり被害を受けた日体大
ここから少し話は変わりますが、日大アメフト部の騒動で影響を受けたのは日大だけではありません。youtuberやウェブサイトがいち早くこの問題を取り扱おうとした結果起きた事件があります。
「日大」と「日体大」の表記ミスです。確かに名前は似てますが全くの別大学です。
「日大」は日本大学の略称です。「日体大」は日本体育大学の略称です。
彼らがいち早く話題を扱いたいと思うばかりに、思い込みだけで取り扱った結果このような事件が起きました。日体大はこの事件には無関係です。それなのに悪評を流されたのはまさにとばっちりですね。
日体大のHPにもこのようにあります。
日体大の生徒は無関係ですので、誹謗中傷等はなさらないようにしましょう。また、いち早く話題を取り扱いたいからといって思い込みだけで行動を起こすべきではないです。
確かに、誰よりも早く話題を取り扱えば閲覧は増えますが、それによって全くの無関係な人たちを巻き込むべきではありません。
トレンドを取り扱うためには最低限の下調べは必要ですよね。私もこれからは気をつけていきたいと思います。
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