電脳世界の避難所

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借金で辛い思いをした話 3年目

この記事は

 

借金で辛い思いをした話 2年目 - 電脳世界の避難所

 

の続きになります。

 

借金の限界

 

借金生活をして2年が経ちました。この時借金の総額は280万円です。首の回らない状況でした。お金をかき集め、借金を返済する日々。精神的にも限界で何度も死にたいと思いました。それでもなんとか生活は送っていました。しかし、生活も行き詰っていきます。生活費がどうしても作れなくなってきました。そこで、僅かな希望を託してG社のクレカに申し込みします。するとなんとか審査は通過しました。しかし、キャッシング枠はなく、借金の返済にはお金をかき集めなくてはならい状況でした。生活はできるけど、返済はキツイ、そんな状態です。

 

そこで、私はカードローンに申し込み始めます。しかし、審査には通りません。もうすでにお金を借り入れることができないとに気づかされます。ここで、顔面蒼白となります。借金しなければ返済できないのに、借金ができません。絶望しました。ただ、絶望してる場合ではありませんでした。少しでもお金を作らなければ破産してしまうのでとにかくお金を作り続けて生活していました。

 

その中で、なんとかできないかと様々なことを調べ始めます。自己破産の事、任意整理の事、収入を増やすことなどなど。借金の返済をなんとかしながら、できることはないかと僅かな希望を探しつつ半年ほど経過しました。

 

一発逆転を狙って

借金生活も2年半ほどが経ち、借金の合計は300万円、もうどこからもお金を借りることができませんでした。しかし、返済には1度も遅れず、かろうじて生活していました。正直いつパンクしてもおかしくない状態です。限界が近かったのも覚えています。

 

ここで希望を見つけたのが「おまとめローン」です。半年間色々なことを調べ続けなんとか希望を見出したのがこれです。しかし、新規でおまとめローンに申し込んでも落とされるに決まっていると感じた私は、これまで利用していたクレジットカード会社に片っ端から電話し直接借金をまとめることができないのか聞きいていきました。自己破産や任意整理も検討していたのですが、その前にできることをやっていこうと考え、恥も捨て行動しました。

 

その結果、E社が借金のおまとめに対応してくれるという奇跡が起きました。その数日後から色々とあったのですが、2週間後には全ての借金をまとめることができ、翌月からの返済がかなり楽になる結果となりました。

 

ただ、E社カード以外全てのカードがまた利用できるようになりました。しかし、ここでまたカードを利用し始めると借金生活へ逆戻りしていまうことを恐れた私は、A社以外のカードはハサミで切り刻み、少し間をおいてから解約しました。また、残したA社のカードは限度額を極限まで引き下げもしもの時のために残しました。今でもほとんど使っていません。

 

しかし、借金がまとまったからといって、なくなったわけではありません。アルバイト生活の私にはまとまったからといっても支払うにはとてつもない重荷でした。なので、ここから借金をなくすため、収入をドンドン増やしていこうと行動し始めます。

 

ここまで、読んでくださり、ありがとうございました。

皆様は私のように多重債務で苦しむ前になんとか借金返済を楽にするために早め早めに手を打ってくれれば幸いです。