電脳世界の避難所

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借金で辛い思いをした話 1年目(前半)

私は以前300万円ほど借金がありました。自業自得な話なんですけども、この記事で少しでも皆様のお力になれたらなと思います。

 

借金した理由はソシャゲと生活費、借金を借金して返してた事が原因です。内訳としては、

 

  • A社・・・50万円
  • B社・・・50万円(キャッシング枠10万円)
  • C社・・・50万円(キャッシング枠20万円)
  • D社・・・80万円(キャッシング枠30万円)
  • E社・・・30万円
  • F社・・・20万円(キャッシング枠20万円)
  • G社・・・20万円

こんな感じです。見てわかる方がいるかと思いますが、クレジットカーとでの借金がメインです。ここまで書いて勘のいい人ならわかると思いますが、全部リボ払いです。これらの借金がどうしてできたか、どうやって返済したか当時の記憶を頼りにうろ覚えですがしっかり書いていきます。

 

まず、借金をし始めた理由と借金生活を年順に書いていきます。

 

 借金し始めた理由

 

4年前、私はニートになりました。これは会社に原因があるのですが、その話は省略します。

ニートになり、すごい焦燥感に襲われましたが、のんびりできるいい機会だと開き直り少しの間ニーと生活を楽しむことにしました。今思えばここが全ての始まりですぐにでも転職しておけばよかったと思います。

 

ニートになったため当然収入はありません。貯金も30万円前後だったと思います。はじめは外に出かけたり美味しい物やおいしいお酒を楽しんでいましたが、当然お金がかかります。貯金も多くあるわけではなく、豪快に遊びまわることはできませんでした。そのため、次第に暇な時間が増え始めます。何かをすればお金がかかる、当然生きてるだけでもお金がかかります。その暇な時間をなくすために、ゲームを始めました。勿論PS4やゲームソフトを買うことができないので、無料のスマホゲーを始めたのです。

 

無料ゲームと言ってもお金がかかる要素はたくさんありますよね。スタミナ回復やガチャ、イベントや限定ガチャなど等。暇な私はゲームを始めて数日でそのゲームに熱中してしまいました。(ゲームの名前は伏せます。そのゲームのことは大好きで、悪い印象を与えたくはないので。某美少女ゲームとだけ。)ゲームを始め数日で好きなキャラの最高レア(このゲームではSSR)が実装されました。私は迷いなく無料で引ける分だけガチャを引きましたが、その子を引くことができませんでした。ここが全ての分かれ道でした。

 

その子のSSRを諦め切れなかった私は、すぐさま課金してガチャを引くことを決意したのです。ただ、現金がなくなるのは怖い、ここで貯金を使い果たしたらどうしようもないと考えてしまい、クレジットカードに手を伸ばしてしまいました。数万円使い見事その子のSSRを引けて喜んだのを覚えています。しかし、一度クレカでの課金をしてしまい課金することに抵抗のなくなった私はどんどんそのゲームに課金していくことになりました。

 

クレカでゲームに課金する感覚は、やったことある人ならわかると思いますが、まるでお金を使わずに有料がチャを引けているんだと錯覚します。お金を使ってる感覚がものすごく希薄になります。そのため、気づいたら十数万円使ってたりします。

 

ここで話を戻しますが、ゲームに数万円課金した後、利用料を確認した後、翌月の返済のことで頭がいっぱいになりました。翌月の返済までに収入のを作れるのか、また生活費はどうするのか、で頭の中がいっぱいです。そこで見つけたのが、後からリボです。

 

リボ払いの事は皆さんよく知ってると思いますし、私も知っていました。しかし、翌月の返済の恐怖感から、ついリボ払いに変更してしまったのです。ここから地獄がはじまります。

 

翌月の返済が1万円ぽっきりになり、安心感を覚えた私はこの後リボ払いを多用してしまいます。ゲームへの課金、生活費全てをクレカで決済し、リボ払いにしてしまいました。

 

すると、2ヵ月半後くらいにはA社の限度額50万円を丸々使ってしまいました。この時もまだニートでした。限度額に到達してしまい、あせる私はすぐさま就職活動を始めますが、なかなかすんなりとはいかず時間がかかりそうなので、少しでも収入を作るためにアルバイトを始め、フリーターとなります。アルバイトを始めたはいいものの、すぐお給料がもらえる訳ではありません。ですので、給料が入るまでの間B社のクレジットカードで課金や生活費、A社の返済をしていました。幸いにもB社のカードにはキャッシング枠があり返済には困りませんでした。

 

しかし、こうなってしまうと、多重債務者ルートへ一直線です。

 

皆さんはこうなならいよう、早めにリボ払いやクレカの利用をやめて、借金が増えないようしっかり生活を立て直してください。

 

後半は次回!!